-Road to THE FINALS- 滋賀レイクスターズ プレイオフ特設ブログ2013

VOICE OF LAKES #20-坂井信介代表兼GM

VOICE OF LAKES 第20回は、坂井信介代表兼GMの登場です。
さらなる成長を誓った今シーズン、残念ながらファーストラウンドで敗退。
今季の戦いを代表はどう振り返り、来季へつなげるのかを語ります。

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―5年目となる今シーズンを振り返ってください。

大阪、沖縄、浜松・東三河に続く4つ目のチャンピオンチームとして横浜ビー・コルセアーズが初優勝しました。おめでとうございます。

レイクスは32勝20敗でレギュラーシーズン4位となり、3年連続のプレイオフホーム開催を行うことはできましたが、ファーストラウンドで敗退し、昨季を下回る結果になってしまいました。応援いただいた多くのブースター、スポンサーの皆様を落胆させる結果となってしまい、申し訳なく思っています。

「レギュラーシーズン35勝、2位以内、プレイオフは有明ファイナル進出」を目標に掲げたシーズンでしたが、結果が及ばなかったのは残念です。前半、5連敗しましたが、そこから建て直し、後半は2月の京都戦まで好調でしたが、その後のけが人続出が痛かった。
プレイオフでは小川伸也を除く全員が帰ってきましたが、今考えるとチームはベストコンディションとはいえませんでしたね。
5年目で過去に無かったレベルでの複数での怪我人が連鎖的に続出して、そのうちのほとんどが試合中のアクシデントでした。もちろん必要とされる予防やリハビリの対策はとってきたつもりですが、こういうシーズンもあるのだと実感させられました。
ただ、過去2回優勝歴のある浜松・東三河が西地区に移籍したシーズン。
その中で強豪の京都、浜松・東三河、大阪より上位の4位を確保したチームの頑張りは評価したいと思います。

VOICE OF LAKES #20-坂井信介代表兼GM

3年連続でホーム開催を実現したプレイオフ。今季もたくさんの来場者で盛り上がった


―来季は、さらに厳しい戦いが予想されます。

その通りです。
今季、不調だった浜松・東三河、大阪、そして5位だった京都も再起してくるでしょう。今季上位の沖縄、福岡、島根も加えて6位以内も簡単ではないさらに厳しいシーズンになるでしょう。

アラン・ウェストオーバーヘッドコーチ(HC)と、根間洋一アシスタントコーチ(AC)の体制は、来季が3年目。集大成のシーズンとしての成功を目指します。
これから、両コーチと共に編成作業に入りますが、HCのスタイルが更に具現化できるようなチームを目指して現有戦力に+αの新戦力を加えた新チームになるように慎重に編成作業を進めます。編成面では、怪我人が発生してもチームが勝率を維持できるようなバランス配慮も必要と考えています。 また、チーム管理面の見直しとして、怪我予防策や発生時の対処策、遠征時などの宿泊基準なども考え直していきます。 限定的な予算の中でどこまでチーム運営環境を充実させられるか? 想定外のケースが発生した際にどのように対処していけるか? 着実にチーム運営の総合力を増して強味にしていきたいです。

ちなみにプロスポーツで資金力が重要なのは言うまでもありませんが、創設8年が過ぎたbjリーグでもチーム予算の大きなチームが上位になる傾向が年々強まりつつあります。
レイクスもチーム予算を年々増やしてきていますが、まだ西地区の強豪チームの中では平均より若干下回っている現状があります。これを、段階的に拡大してトップレベルと肩を並べられるようにしていきたい。

親会社などの財務基盤を持たず、地域内でファンやスポンサーからの収入だけで収支をとり活動しているレイクスが、他の西地区強豪チームと戦っていくのは大きなチャレンジです。しかし、ゼロベースの草の根スタートからbjリーグトップの377社というスポンサー数と年間約5万人強の動員数は、純粋なプロチームとして今後も大きく発展する要素や支持基盤を持ち始めていると言えます。
地域支援を拡大していけば、いずれリーグトップレベルのチーム予算を持つことも可能かと考えていますので、引き続き多くの個人や法人、団体に応援してもらえるように運営努力していきます。

来季の編成での大きな懸念事項は、最近の急激な円安です。為替レートは昨年同時期より25%以上の円安となる為、昨年と同程度の外国人選手用ドル予算を確保する場合、実質のチーム予算はこれまで適正と考えていた水準を超過してしまいます。これは全チームが直面する問題であり、そこへの対応策の成否が新チーム編成や来季シーズンへの成果に影響が出てくると予想します。
単体収支で独立運営しているレイクスは黒字決算の継続が必須事項であり、チーム予算は運営会社収支内での適正額に収める必要があるので、今回の円安は悩ましい問題となっていますが、逆に好機と捉えて最大限の工夫・努力をしていきます。

―そもそもチーム編成とは、今どのように決めているのでしょう。

予算の総額設定自体は、運営会社が次年度の会社予算を作成する過程で設定します。決定した予算を代表兼GMである私とHC、AC、そしてアシスタントGMからなる編成会議によって決めていきます。6月中に日本人既存選手の契約更改を終え、FAやドラフトなどで新規獲得を行います。 外国人選手は既に既存選手も含めてリストアップ中、6-7月にはアメリカのキャンプやトライアウトの視察をしつつ、8下旬~9月初旬までに4名を決めるというのが大まかな予定です。

―編成はコーチ陣と会社側の代表との共同作業ということですね。野球、サッカーなどのプロスポーツでは、専任のGMが一般的になってきていますが…。

そうですね。 将来的には、専任に近いGM職の人材が編成やチーム管理の責任を持つべきだと思っています。
ただし、現時点では、運営会社の代表である私がGMを兼務しながら、コーチ陣と編成共同作業にあたるほうが、バランスが良い判断が適時できると考えています。
しかし、近い将来、3年から5年以内にはGM職を置きたいと思っています。

―運営面を振り返ってください。
スポンサー数が昨季の337社から377社に増えて、プレシーズン含めて52,835人の動員。プレイオフをホーム開催できたことで、収支トントンに近いレベルではありますが、3期連続の黒字を達成できそうです。

ただし、レギュラーシーズンだけの収支は今期も赤字ベースでした。つまり5位以下になってホーム開催を逃すと赤字決算となり、資金繰りと共に翌年の予算縮小の必要性に迫られるという、まだまだ不安定な状態です。また、当初2シーズンの累積赤字1億円強も残っています。
プロ球団の運営は通常の営利会社と同じです。 安定して発展するには、やはり基本の活動であるレギュラーシーズンのみで然るべく利益を出した上で翌年に必要な予算を拡大していくという体制にならないといけませんが、レイクスはまだ、あるべき状態に向けてアプローチしている段階です。

今後も魅力的なチーム作り、地域イベントへの積極参加、ゲーム興行の充実化を図りながら、スポンサー営業とチケットセールスの拡大、そして現在、所属生徒がバスケットボール195人、チア230人と成長してきた両スクール事業の更なる拡大に取り組んでいきます。

―収益性を向上させる為に、運営コストを圧縮させる方法はないのでしょうか?

運営コストは額の大きい順番に①チーム予算、②興行原価、③運営会社のコストです。
最大原価であるチーム予算は前述の通り、現予算を最低でも維持、できれば拡大していきたい。縮小しながらも効率的な編成で上位を目指すという選択肢もあるが、これは現在のbjリーグにおいては、競技力が低下して運営会社収支に悪影響を与えるリスクの方が大きいです。
3番目の運営会社のコストとは、主にスタッフの人件費です。現在10名+αのスタッフですが、チーム運営に関わる多くの業務をこなす為、年間通して激務体制となっており増員したいぐらいの状態です。作業の効率化は常に計るべきですが、こちらもチーム予算と同様、維持、拡大を目指すべきで縮小すべきではありません。

2番目の興行原価が現在、レイクス運営の中での悩みの種です。レイクスが行う年間26-30試合の興行原価はbjリーグ内では都市部のチーム並のトップクラスとなってしまっています。設営で提携している各協力業者や音響や照明業者などには創設期から安価に協力をいただいているのですが、会場使用に関わるコストが興行原価を押し上げています。
実は会場毎の使用料自体が高いというよりも、設備面が興行に対応していない為に追加コストが発生しているのです。大部分の会場では、1F席の設備が無い為に仮設スタンドの設置コストが発生しています。協力業者には安く対応いただいているものの、多くの部材の運搬や設置、撤収の専門人員が必要な作業であり、コスト圧縮には限界があります。逆に言えば、興行において追加コストが多額になる設備の会場でも、使用料が高く設定されている。利用者側のリスクが大きい会場が多いのです。

ただし、最近では複数の市立系の会場が使用料の設定に柔軟性を持たせようと、努力・協力をいただいています。また、今季からは守山、草津会場で、これまで来場者からの要望が強かった土足入場に対応いただいたりと、来場者満足度につながる協力をいただけるケースも出てきているので、今後の各会場の更なるご協力に期待していきたいです。

ちなみにチームの通常練習場は創設時より3-4箇所の体育館を利用してきていますが、こちらの使用料も年間にすると相当な額になっています。ウエイトトレーニングを行うジム使用料もそうです。他チームの状況を見ると、周囲に協力を得て、練習場は無料に近い形で使用できているチームが多くて羨ましいです。

滋賀でも唯一のプロチームであるレイクスの安定運営や競技力向上の為に、是非、各会場や管理者、行政からの協力を今よりも上のレベルで得ていきたいです。そのために我々としては、レイクスの地域における存在価値を高め理解を求め続けていきます。

―公益財団法人「滋賀レイクスターズ」ならびにスポーツ基金「レイクス・スポーツファンド」の活動状況を教えてください。
2012年8月に設立し、個人138名、法人81社の皆様のご協力をいただき、3月に第一期を終えました。おかげさまで我孫子智美(女子棒高跳び)、森本真敏(デフ・ハンマー投げ)、安原綾菜(女子フィギュアスケート)の所属3選手への活動支援、「レイクス・スポーツファンド」2回目となる33件の助成を行うことができました。 『レイクス・マガジン』の発行も財団法人事業に移行して5万部発行の上で県内9割以上の小中高大学や協賛企業店舗などで配布しています。

これに加え、文部科学省事業である『地域スポーツとトップスポーツの好循環プロジェクト』の受託が決定しました。詳細を近日発表しますが、地域のクラブが、トップアスリート等による巡回指導、地域の課題解決に向けた取り組みの推進、小学校体育活動コーディネーターの派遣を行うプロジェクトです。同プロジェクトに、レイクスの選手、スポーツファンド所属選手、レイクスチアリーダーズや、これまでスポーツファンドで助成した各競技の選手、チームなどがあたります。財団2期目のステップアップ活動として、しっかりと取り組んでいきたいと思います。



―昨季から打ち出している長期プロジェクトの「アリーナ構想」については。

昨季より段階的に進んできています。いくつかの自治体で体育館の新設の構想があり、それに合わせる形で協議、意見交換が進んでいます。
我々としては、レイクスの試合を始めとした4000-5000人規模の各種スポーツ興行、そして音楽イベント、会議・展示会などのコンベンション用途に耐えうる多目的設計にすること、そして我々が施設管理に深くかかわり、レイクスホームゲーム以外の興行誘致や、場合によっては主催をしたいと考えており、協議を始めています。
5年後のシーズン、レイクス10周年の2017-18シーズンにbjリーグのオールスターゲームを誘致して新アリーナのこけら落としイベントにできたら最高ですね。

VOICE OF LAKES #20-坂井信介代表兼GM

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興行仕様のひとつのモデルケースであるゼビオアリーナ仙台(上:外観、下:試合風景)

©SENDAI 89ERS/bj-league


―改めて、来季への意気込みを。

ブースター、スポンサーの皆様、関係者の皆様、まだ果たせない有明ファイナル進出へ向けてしっかり準備し、アランHC体制3年目となる来季にこれまで培ってきたレイクスの総合能力を開花させられるように努力していきます。

また、ホームゲーム興行の更なるクオリティー向上、チームの地域社会での存在価値の向上に努力の上、収益性を向上して、運営基盤が強固になるようにアプローチします。
また、公益財団法人の活動であるレイクス・スポーツファンドを地域に浸透させ、新たに取り組む好循環プロジェクトなどの活動を通じて、行政・学校に頼らないスポーツ振興や、地域アスリート支援体制を構築していく1年にもしたいと思っています。
今後とも、滋賀レイクスターズへの応援と支援を、よろしくお願いいたします。
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優勝を狙うチームとしてのレイクスと、総合型スポーツクラブとしてのレイクス。
その2つの顔が、より明確になってきた今シーズンでした。
課題をひとつひとつクリアしながら、これからも前進してまいります。

次回はいよいよ最終回。
アラン・ウェストオーバーHCの登場です!

―Playoffs2013 特別パートナー一覧―
(117社)

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Posted by 滋賀レイクスターズ.at 2013年05月21日19:01
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